【環境構築】rbenv globalが効かないとき
Rubyのversion指定で詰まったのでメモ
rbenv
はインストール済みです。
Rubyインストール
❯ rbenv install 2.7.2
Rubyバージョンを指定
システム全体で使用するRubyのバージョンを指定するために、rbenv global
コマンドを実行。(そもそも、globalは強引でよくないかも)
これがうまくいかなかった
❯ rbenv global 2.7.2
rubyのバージョンを確認すると、指定したバージョンに変わっていない…
❯ ruby -v ruby 2.6.6
インストール自体はできている
❯ rbenv versions system 2.6.5 *2.6.6 (set by /Users/user_name/.rbenv/version) 2.7.2
以前はまった、Rubyの参照先も合っている。
❯ which ruby /Users/user_name/.rbenv/shims/ruby
/usr/bin/ruby
ではなく、rbenvでインストールした/.rbenv/shims/ruby
を正しく参照している。
study-diary.hatenadiary.jp
結論
rbenv local
はrbenv global
に優先する。
おそらく、以前にrbenv local 2.6.6
を実行しており、その設定が優先されたと思われる。
❯ rbenv local 2.7.2
❯ ruby -v ruby 2.7.2p137 (2020-10-01 revision 5445e04352) [x86_64-darwin19]
できた!